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2. TSUBAME3での利用方法

2.1. Mathematicaの実行

2.1.1. インタラクティブノードでのMathematicaの起動/実行

ログインノードは計算ノードとは別構成となっており、ログインノード上でアプリケーションを実行することは想定されておりません。
ログイン方法を参考にログインノードにログイン後、インタラクティブノードを利用したX転送を参考にノードをX転送付きで確保して下さい。
以下以降の例では、全て計算ノードにログインした状態で行います。

CUIの場合は以下のコマンドを実行してください。

$ cd <利用したいディレクトリ>
$ module load mathematica/11.1.1
$ math
Mathematica 11.1.1 Kernel for Linux x86 (64-bit)
Copyright 1988-2017 Wolfram Research, Inc.
In[.1]:=
「Quit」コマンドにより、終了することが出来ます。
> In[1]:=Quit

GUIの場合は以下の方法で実施してください。

コマンド実行例
例では割り当てノードとしてr0i0n0が割り当てられた場合を想定しております。
割り当てノードはコマンド実行時に空いているノードですので、明示的にノードを指定することはできません。

r0i0n0:~> module load mathematica/11.1.1
r0i0n0:~> mathematica

画面左部の「New Document >Notebook」をクリックすることで、ノートブックが起動します。
終了する場合は、ノートブックのメニューバーから [File]を選択し「Exitをクリックします」